【創業23年目!】メイドカフェの重鎮!?「ひよこ家」さんロングインタビュー

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ひよこ家は日本最古の「メイド居酒屋」メイドカフェとしては2番目に開店！

こんにちは(*’ω’*)
メイドカフェ・コンカフェ１０年選手のライターSと申します📒

「萌え」ブームから20余年が経過し、
今や日本の文化として確固たる地位を築いたコンセプトカフェ（メイドカフェ）。
しかし、その年月の中で、数々のお店🏢が誕生し、また消え去っていきました。

10年以上続いていて今でも現役の老舗というのは、だいぶスゴいんですっ✨

今回ご紹介する「ひよこ家」さん（公式Xアカウント）は、
なんと日本で２番目にオープンされたメイドカフェ・コンカフェで、
創業２３周年という他ではなかなか見ることのできない数字が…👀

というわけで、歴史を振り返ろうにもこれ以上遡るのが難しいというひよこ家さんの店長さんに
今回は貴重なお話を伺うことができました❣

A:幅広いオタクの方々が気軽に楽しんで飲食できるお店です。

A:お店としてオタク文化に愛情を持っており、
その安心感の中で普通の飲食店としてご利用いただけます。

A:2001年開業当時はオタクの方々向けの、食事とお酒を楽しめて、お客様同士が集まって語り合える場所が存在しなかったため、
だったら自らお店を開業しよう！と考えたのがキッカケです。

A:オタク文化から生まれたメイドカフェですが、
メイドカフェブームの中で、まったくオタクではない（理解がない、愛情がない）経営者が
開業することが増えていると、当時から感じていました。

最初の何店舗かまでは、ひよこ家も含め、ある程度流行して成功するだろうとは思っていましたが、
ここまで大きな市場規模になるとはさすがに予想していませんでしたね。

A:「オタク」が変わったというよりも、むしろ「オタク」に対する世間の認知が変わったと考えます。

そして、その世間の認知が変わったのは、
私たちが起こしたメイドカフェブームからのアキバブームによるものだと思います。

ひよこ家は当時から、取材などではお店のことよりも
「オタク」が明るく健全で文化的で楽しいものであることを伝えることに力を注いできたつもりです。

秋葉原の街は再開発が進み、小さな古い雑居ビルが姿を消して行き、
代わりに新しく大きくて美しいビルが増えましたよね。

A:プライベートではあまりメイドカフェには行かないのですが、
最近は秋葉原の『ツクヨミメイドカフェ』（公式Xアカウント）さんで台湾料理を楽しんできました。とても美味しかったです。

また、メイドカフェではないですが、
四谷の『BIRTHDAY MORE』（公式Xアカウント）さんの店舗物件、外観、内装がとても素敵だと感じました。

そして、ずいぶん前に閉店してしまいましたが、
旧ひよこ家の近くにあった『月夜のサアカス』さんの日替わりショートケーキがとても美味しくて、
今でも忘れられません。

A:いらっしゃいますよ～！

A:心ですね。

A:制服がメイド服であり、多少なりともオタク文化が根底（前提）にあり、
法律上の飲食店の営業範囲から外れていないお店でしょう。

街も人も移り変わる中で、自らを『ガラパゴス・メイドカフェ』と名乗るひよこ家さん。
昔は良かった…と思っている方も、最近のお店しか知らない方も、ぜひ一度足を運んでいただき、
ブームの火付け役の息吹を感じていただければ嬉しいですね✨

個人的には月夜のサアカスさんの🍰のおいしさについての話には、思わず頷いてしまいました…！
「わかる～！」という方いらっしゃいましたら、ひよこ家さんもぜひ訪れてみてください。
きっと同じ波長を感じることができるかもしれません🌈

この度は素敵なおはなしをありがとうございましたっ✨

〒110-0005 東京都台東区上野1-8-10上野一丁目ビル2階
TEL 03-5812-5909
公式Xアカウント https://twitter.com/hiyokoyamaid
営業時間　月曜日 12時00分～15時00分, 17時00分～22時00分
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