主演・テンテン役【大西桃香】さん「幽幻道士はとても成長できた舞台」

みなさんこんにちは！
ライターのすずです(*´꒳`*)

12/13に、舞台「幽幻同士キョンシーズ THE STAGE」でWキャストを務めるAKB48チーム8の大西桃香さんが、なんと池袋の幽幻酒家にてアフタートークイベントを開催！
▶︎ 「幽幻同士キョンシーズ THE STAGE」公式ホームページ

そして非常にね、ひじょーーーーーーーーうに恐縮ながら、私、大西さんへインタビュー取材をさせていただきました:(；ﾞﾟ’ωﾟ’):ﾅﾝﾃｺｯﾀ

はい！緊張でガクブルだったのですが、大西さんの人柄や受け答えが本当に素敵すぎて、、、。

早速本文に入りますので、絶対絶対最後まで読んでくださいね(*´꒳`*)

いつもと違った魅せ方に苦戦も楽しい舞台でした
半分くらいアドリブやったんちゃうかな（笑）
テンテンの魅力はパワフルで行動力のあるところ
2.5次元の舞台に挑戦していきたい
「幽幻道士」での笑いを明日への活力にしてほしい

いつもと違った魅せ方に苦戦も楽しい舞台でした

今回の舞台の率直な感想をお聞きすると「まずはテンテンとして誰もが知っているキョンシーが題材の舞台に出演できて嬉しい」と語ってくれた大西さん。

「やってみてでいうと、演出と脚本を担当した、なるせゆうせいさんの舞台はポップな感じの作品なので、いつもとは全く違った演技や魅せ方をするので自分的には大変な部分もありました」

「これまでもコミカルな役どころはあったのですが、今までも苦戦してきて。今回も苦戦はしました（笑）」

半分くらいアドリブやったんちゃうかな（笑）

今回の舞台を通して特に印象に残っていることは？という質問には「アドリブの多さ」と即答した大西さん。稽古や本番を通してなんと半分ほどがアドリブだったのだそう。

「半分くらいアドリブやったんちゃうかなってくらい本当にアドリブが多くて。今回お稽古に参加できる時間が短くて。それでセリフとかを覚えていって、さあやるぞってなったときにアドリブで返ってくるから最初頭がパニックになっちゃって」

今回は稽古の期間も短く、大西さんは他の仕事とも掛け持ちでかなりタイトなスケジュールの中、テンテン役をこなしていたそうです。

そんな中で、アドリブの多さに最初はとても苦戦したそうです。

「でも最初はアドリブも大変だったのですが、練習や本番を重ねるたびにどんどん楽しくなっていって。やっぱりお客さんが笑ってくださることも多くて、すごくすごく楽しい舞台だったと思います」

ちなみにどなたのアドリブが1番返しに苦戦したか、という質問に対しては

「なだぎさんと宮本さん」と即答。

「このお2人はほぼアドリブで。稽古場行っても毎回違うからすごく印象に残っています」

難しいと感じていたアドリブも最終的には楽しかったと話し、本番では自ら進んでアドリブを入れることもあったとトークショーでも楽しそうに語っていた大西さん。

まだまだ彼女の成長に目が離せないですね！

テンテンの魅力はパワフルで行動力のあるところ

「テンテンの魅力は、女の子特有なオマセな感じとか、パワフルなところ」と自身の役について教えてくれた大西さん。

「テンテンは小さい女の子ではあるんですけど、行動力もあって、私的にはすごくかっこいいなと思えるところがたくさんありました」

トークショーでも「オマセな女の子を演じた」と語っていた大西さんですが、観客の皆様にも伝わっていたようで、トークショーに訪れていたお客さんたちが深く頷いていたのが印象的でした。

そんな役作りにも思い入れを持って取り組んでいる大西さんに、次はどんな役にチャレンジしたいか聞いてみました！

2.5次元の舞台に挑戦していきたい

「原作がある舞台がやりたいと思ってます」

そう力強く答えてくれた大西さん。

「アニメが結構好きで、今までも何回か2.5次元の舞台には出させていただいたのですが、やっぱり元の原作があるとすごく入りやすいです。なのでまた2.5次元の舞台はやってみたいですね」

「幽幻道士」での笑いを明日への活力にしてほしい

最後に、舞台「幽幻道士キョンシーズ THE STAGE」を観劇した皆様へ、一言頂きました。

「本当にこのご時世の中、劇場に足を運んでくれた方には感謝の気持ちでいっぱいです。今回はすごく笑える、楽しい面白い舞台だったと思います。なので、生で観てくださった方もそうですし、配信で観てくださった方も、笑ったりとかそういう楽しい感情を明日への活力にしてくださったらと思っています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」